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ふぐの種類

ふぐの種類の画像

ふぐの種類を考えるときには、ふぐ科に属しているものを数えるそうですが、世界で獲れるふぐの種類で考えるとなんと100種類近くのふぐがいるそうですから驚きです。

そのなかで、日本でなじみがあるふぐの種類は約40種類くらいとなり、そのうち食用になるふぐは半分の22種類くらいとなります。

食用となるふぐの中でも最高級とされているのがトラフグで、ほかのふぐとは比べ物にならないくらいおいしいといわれています。

ふぐ料理として最も頻繁に使われるのがトラフグで、名実ともにふぐの王様ですが、もちろん価格も最高級ですので、一度は食べてみたいふぐとなります。

トラフグと似た味わいを持っているのがカラスフグで、そのおいしさはトラフグよりは弱冠劣るものの、人気がある種類になります。

その性質から、トラフグの代用魚としてふぐ料理に使われることもありますが、見た目はトラフグとは違っていて区別されています。

同じく、トラフグと比べると味の点では少し劣るものの、価格が安くて人気なのは、シマフグで、安価で食べることができるふぐ料理店や、ふぐの加工品として使われていることが多いようです。

一般的なふぐ料理や乾物などへ加工するためによく利用されているのは、ショウサイフグやマフグとよばれる種類のものになります。

ふぐの加工食品用としては、ほかにもクロサバフグやシロサバフグがあり、この2種類は日本近海で獲れるものにかぎって、ふぐにはお馴染みとなっている毒が含まれていないのですが、味の点ではあまり評価が高いものではないため、加工品として利用が主なものとなります。

ほかにも目が赤く見えるところから名づけられたアカメフグや、春のお彼岸の時期に産卵期を迎えておいしくなるヒガンフグなど、まだまだたくさんの種類があります。

ふぐ科の種類には属していないものの、ふぐの種類として数えられることもあるものには、ハリセンボンやハコフグなどもあり、これらのふぐは愛嬌のある姿に人気があり、無毒なふぐであるという特徴も持っています。



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